乳酸菌で世界中を健康に。
乳酸菌がもつ力を最大限に活用し、世界中の生命が健康に生きることができる未来をつくる
農研ワンヘルスは、国立研究開発法人である農研機構認定のスタートアップです。
乳酸菌で、本当に健康になっていますか?
乳酸菌の健康効果が世界的に知られるようになり、多くの食品やペットフードで利用されるようになりました。一方で、乳酸菌には沢山の種類があり、製品への配合量もまちまちです。また、個人の免疫との相性もあります。その恩恵をきちんと受けられている人は、意外と少ないかもしれません。
わたしたちは、食の科学から、大切な家族の健康を支えられる、そんな乳酸菌を提供します。
BUSINESS
人と動物の健康を支える新世代の乳酸菌製品・サービスの提供
免疫や健康をケアするためには、個人・個体にフィットした乳酸菌を利用することが大切です。
農研ワンヘルスでは、国内最大級のNARO乳酸菌コレクション(6,000菌株)から、異次元の新世代乳酸菌を多数選抜し、個々にフィットする乳酸菌を提供します。

乳酸菌原末販売事業

One-helthケア事業

アスリート支援事業
MESSAGE
CEO & CTO
大池 秀明
大切な家族にずっと健康でいて欲しい
新型コロナウイルスの蔓延で、健康の大切さを再認識した人も多いのではないでしょうか。私も、コロナの高熱にうなされながら、“普通”に過ごせる日常のありがたさを痛感しました。
自分の健康はもちろんですが、一緒に暮らす家族、離れて暮らす両親、知り合いの高齢者やお子さんなど、身の回りの大切な人の健康状態も、とても気になりました。
私は“食と健康”を専門とする研究者です。せめて、自分の身の周りの人を健康にできなくてどうするのだと思いました。私が専門にしている“時間栄養学”、そして、“乳酸菌による老化予防“、この2つを実践するだけで、健康は大きく変えられると確信しています。
ABOUT US
会社概要
商号 | 農研ワンヘルス株式会社(NARO One Health Co., Ltd.) |
---|---|
所在地 | 〒305-0901 茨城県つくば市池の台2番地(農研機構内) |
設立日 | 2025年4月9日 |
資本金 | 4,000,000円 |
事業内容 | ・人、動物(ペット、家畜)向け乳酸菌、ヘルスケアフード、ヘルスケア検査サービスの提供 ・食品、飼料の研究開発 ・各種データビジネス |
認定 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構発ベンチャー認定企業 |
理念
Vision 目指す世界観 |
乳酸菌がもつ力を最大限に活用し、世界中の生命が健康に生きることができる未来をつくる。 |
---|---|
Mission 果たす役割 |
人・動物の健康を支える次世代の乳酸菌製品・サービスを提供する。 |
Value 変わらない価値観 |
人・動物は食で健康になれる。 科学をもっと身近に。 大切な人・動物への思いやり。思いやりに寄り添う心。 |
RESEARCH
乳酸菌H61株 (Lactococcus cremoris H61)
H61株は、チーズのスターターとして古くから国内で利用されてきた乳酸菌です。農研機構で20年以上に渡って研究され続けており、免疫賦活化能やアンチエイジング効果、ストレス軽減作用など、様々な健康機能性が確認されています。
- 論文リスト、特許リスト
- H61株のこぼれ話(農研機構・生研支援センター)

新世代乳酸菌
農研機構が保有する国内最大級の乳酸菌ライブラリ(NARO乳酸菌コレクション、約6,000菌株)を利用し、動物種ごとに、免疫を活性化能の高い乳酸菌を選抜しています。個別化乳酸菌の提供に向けて、様々なデータを収集しています。

時間栄養学
時間栄養学は、体内時計のはたらきを取り入れた栄養学です。これまでの栄養学は1日あたりの食事量を基準としますが、時間栄養学では、いつ食べるかも重要になります。わたしたちの身体は24時間リズムで周期的に変化しており、同じものを食べても、朝に食べるか夜に食べるかで、その意味合いも変わってしまうのです。
私たちは、農研機構の時間栄養学の研究成果を活用し、人や動物の健康、あるいは、畜産・養殖分野における健康的な成長促進への応用を目指しています。
個別化栄養・食品に関する研究
乳酸菌や時間栄養学を、個人・個体の体質やライフスタイルに合わせて最適化することで、その人・その個体のパフォーマンス(身体、頭脳、心)を高めます。
健康寿命の延伸、QoLの向上について、科学的に数値化することを目指しています。
- ペットの聴力測定
- 人・ペットのストレス測定
- 人・ペットの免疫測定

関連リンク(生研支援センターHP内)